NetAdvantage Reporting での集計行の作り方
あけましておめでとうございます。平成24年初ブログです。
今回は以前書いたNetAdvantage Reporting の記事の続きです。
昨日から NetAdvantage Reporting で集計行を作る方法をいろいろ調べてました。チュートリアルにはグループを使った請求書のサンプルがあるのですが、今回はグループを使いたくないのでちと悩んでました。でもいろいろ弄繰り回した結果、以下の手順で簡単にできることが判りました。何かの参考になるかも知れないので一応ブログにアップしときます。
まず表を選択して一番下の行セレクタを選択、右クリックでコンテキストメニューを表示します。すると一番下に「テーブルフッターの追加」という項目があるのでこれをクリックします。
集計を表示したいセルを選択し、コンテキストアイコン(セルの中にあるアイコンね♪)をクリックして「式アシスタント」を起動します。
右側に関数の種類を選択するボタンがあるので「集計」をクリック。すると下のリストボックスに集計関数の一覧が出ます。今回は単純に合計を計算したいので Sum を選択しダブルクリックします。すると式入力ボックスに 「=Sum()」 と表示されます。
式入力ボックス 「=Sum()」の括弧内にカーソルを移動し、左側のデータソースのツリーから「Price」を選択しクリックします。
OKボタンで決定するとこうなる・・・後はデザイナで書式やフォントを好きなように料理すればおk。