最新鋭火力の普及で原発は完全不要
原発と自然エネルギーの比較論があまりに不毛すぎる。そろそろ「コンバインドサイクル・コージェネレーション・エネファーム・シェールガス」をキーワードに、最新鋭火力の普及で原発は完全不要になるとの記事を書くとするか。
ガス会社をはじめ電力会社も総合商社も、カナダ・アメリカ・オーストラリア等のシェールガスの権益確保に一斉に動いてることはあまり知られてない。また原発推進企業の日立も東芝も発電用ガスタービンの開発・製造に追われていることもあまり知られてない。そして電気の大口需要家・・・大工場や商業施設が、電力会社への電気依存から電熱併給システムいわゆるコージェネレーションの採用に踏み切ってることもあまり知られてない事実です。
もう原発を稼働しなくてもコンバインドサイクル・コージェネレーション・エネファーム等の最新鋭火力で十分電気を賄えるし、今後ガスの輸入価格も間違いなく下がる。そのあたりの詳しい事情は、広瀬隆氏の以下の本に書いてあるんで、興味ある方は一読することお勧めします。たまに左翼的発言が目につくものの言ってることは正論だし、また電力会社を追い詰めることが目的ではない、必要あらば廃炉に向け国民が費用を分担しようという提案も好感持てる。お勧めの一緒です。
- 作者: 広瀬隆
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
#勢いで書いたので何もまとまってない・・・後で整理して別記事起こすか・・・