現時点までに分かってること。いろいろ・・・


とりあえず備忘録です。後日整理してまた公開したいと思います。

開発に関すること

WPF
  1. 古いマシンの場合、グラフィックドライバが WPF に対応してない場合があり、WPF アプリをインストールし起動すると例外が発生し起動できない。この場合ドライバを更新すれば正常に動作する。
  2. WPF コントロールの中にはビデオチップの性能が低いと描画の遅延が発生するものがある。これも環境依存の問題。
  3. WPF・Forms 混在のソリューションで、上位に WPF、下位に Forms でプロジェクトを構成、かつ Forms のプロジェクトで GrapeCity の InputMan・MultiRow・Active Reports を使用している場合、WPF のプロジェクトにこれらの参照を含めないと Window をデザイナで編集中にエラーが発生しデザイナで編集できなくなる。ただしこれらの参照を追加した場合エラーは発生しない。
  4. WPF の標準コンテナが Grid なのは、レイアウトと構造の分離によるデザインを重視した思想によるもの。ちなみに Grid と Canvas を除く他のコンテナはレイアウトが構造に大きく依存する。
  5. ちなみに Forms で WPF の Grid に該当するコンテナは TableLayoutPanel だが、こちらはレイアウトが構造に大きく依存している。
  6. Expression Blend でコントロールテンプレートを展開する場合、XP と Windows 7 では生成されるテンプレートがかなり異なるので注意。(XP は Luna ベース、Vista 以降は Aero ベースでテンプレートが展開される)
Productivity Power Tools
  1. Productivity Power Tools で Imports の整理を行う場合、名前空間でなくクラスで Imports したものはコード内で使ってるにも関わらず削除される。Productivity Power Tools の「Imports の整理」で認識されるのは、あくまで名前空間だけみたい。
  2. ビルドされてない状態で「Removed Unused Imports(Imports の削除)」を実行すると、使ってる名前空間まで削除されてしまうので注意。
ClickOnce
  1. プロジェクトファイルを手動で編集する場合、ClickOnce の発行先は タグ、インストール URL は <InstallUrl> タグに書く。
  2. ClickOnce で発行場所のフォルダと URL を変更して発行し、すでにインストール済みのクライアントから変更後の URL を開いてインストールしても更新されるだけである。参考となる話は以下 MSDN フォーラムのスレッドを参照。ちなみに下記問題については以前からこちらでも認識していたが運用上この機能を利用している。

模型に関すること

  1. 塗料の溶解力の順、ラッカー(Mr.カラー)>タミヤカラー アクリル>ファレホ(vallejo)ハンブロールタミヤカラー エナメル
  2. ファレホは店頭での入手結構困難。秋葉ならイエローサブマリンにも置いてあるがない色もいくつかあった。店頭で買うならボークスが一番らしい。
  3. ファレホは水で希釈できるが、いったん乾くと耐水性になる。
  4. ハンブロールはかなり乾くの遅い。いったん塗ったら24時間くらい放置が必要。
  5. タミヤカラー アクリル・ハンブロールも乾くの遅い。乾燥しても少し塗膜がべたついている。
  6. ハンブロールの塗膜の上からタミヤエナメルで墨入れしても、ハンブロールの塗膜が溶けない。
  7. 田宮のアクリルリターダーは溶解力が半端ない。混ぜ過ぎるとラッカー塗膜を溶かしてしまう。
  8. 塗料の筆のびの良さ、個人的には パンプロール>=田宮エナメル>Mr.カラー>ファレホ>田宮アクリル のように感じる。
  9. 少々筆ムラがあっても「Mr.トップコートつや消し」をスプレーすると筆ムラがほとんど目立たなくなる。