中国の核実験災害
本記事はかってYahoo!ブログに公開した記事の転載です。今回の事件を契機に、いまこそ彼の国の本質を認識し直さなければなりません。
私たちは生まれたときから常に「日本は世界唯一の被爆国である」と聞かされてきました。確かに戦争で核兵器を落とされた国は日本だけです。
しかし最近、「日本は世界唯一の被爆国」ということは誤りであり、「日本は世界初の被爆国である」と言い直さなければいけないことがわかってまいりました。「初」というからには、「二番目」はあるのでしょうか?あります。それは
東トルキスタン
現在の新彊ウイグル自治区、中国の侵略によって植民地となった国です。
最初に以下の動画をご覧ください。中国が初めて核実験を行ったときの映像です。
これを観て奇異に感じた方は多いのではないでしょうか?この実験は、他の国では絶対見られない特徴が幾つもあります。
1.東京オリンピックの最中に行われた
隣国で平和の祭典を行っている最中の実験であり、これは示威行為以外の何ものでもありません。
2.国を挙げて実験成功を祝った
悪魔の兵器が完成して国を挙げて喜ぶ。このような国は世界中どこにもありません。
3.爆心地に向かって兵士に演習を行わせる
兵士の健康被害を全く無視した演習です。
4.周辺住民を完全に避難させていたか非常に疑わしい
核実験場で演習を行うくらいです。周辺住民の安全など無視していたに違いありません。
次は水爆実験の映像です。
メガトン級の水爆実験と思われます。ウイグルに対する民族浄化政策を考えると、実験場周辺の住人を被爆想定地域から完全に避難させていたか、甚だ疑わしいとしか思えません。
そして中国はこの狂気の核実験を四十回以上も、中国西部のウイグル自治区(東トルキスタン)で繰り返し行ってきました。その結果、ウイグル人に大量の被爆者が発生しているとのことです。
1998年、イギリスのジャーナリストが危険を冒して現地に潜入し、悲惨な後遺症に苦しむ地元住民の映像を撮影、テレビで放映しました。"Death on the Silkroad"(シルクロードの死神)という番組です。
この番組は世界各地で放映され、映像ジャーナリストに対して贈られる最も名誉あるローリー・ペック賞を受賞したそうです。しかしどういうわけか日本では全く放映されておりません。
最近の研究結果では、想像を絶する核実験災害の研究結果が発表されました。以下、産経新聞の報道です。
中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計
また世界日報にも隠蔽され続けた中国核実験被害という見出しで報道されました。
さらに本年3月18日、憲政記念館でこの問題を正面から取り上げるシンポジウムが開催されました。
以下映像を紹介します。是非ご覧ください。
このシンポジウムでも取り上げられておりますが、これは対岸の火事ではありません。中国の核により日本の平和が脅かされ、さらに 80万人近くの日本人がシルクロードを旅行し被爆している可能性 もあるとのことです。そしてこれらの事実は、中国に諂うマスコミや政治家によって完全に隠蔽されています。とんでもないことです。
私たちは中国の核実験災害を
日本の問題
として真剣に考え、また訴えていかねばならないと思います。
核の砂漠とシルクロード観光のリスク─NHKが放送しなかった楼蘭遺跡周辺の不都合な真実 (高田純の放射線防護学入門シリーズ)
- 作者: 高田純
- 出版社/メーカー: 医療科学社
- 発売日: 2009/09/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: 平松茂雄
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 2006/02/17
- メディア: 単行本
- クリック: 59回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
- 作者: 平松茂雄
- 出版社/メーカー: 海竜社
- 発売日: 2009/12
- メディア: 単行本
- クリック: 19回
- この商品を含むブログ (2件) を見る