今週のお題 「Windows8 にアップグレードしてみた」
「やっておきたいこと」 というより 「やっとできたこと」 になりますが、自宅のWindows7(x64)マシン、ようやくWindows8にアップグレードできました。
MSDNサブスクリプションに加入してるため 八月の時点でアップデートは可能でしたが、今まで動いてたアプリが正常に動くか不安だったため控えてたのです。しかし諸般の事情に迫られ、動かなくなるのを覚悟の上で、思い切ってアップグレードしました。
【旧商品】Microsoft Windows 8 Pro (DSP版) 64bit 日本語(新規インストール用)
- 出版社/メーカー: マイクロソフト(DSP)
- 発売日: 2012/10/26
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 8人 クリック: 236回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
以下雑感と気づいたことです。
- Microsoft Security Essentials は WindowsDefender に機能が含まれるので不要
- Deamon Tools のアンインストールは必須。これがインストールされてるとアップグレードできない!
- アップグレードでアプリやデータを引き継ぐ場合、エライ時間がかかる(うちのマシンは二時間半かかった!)
- アップデート前に要らないデータ・不要なアプリを削除しとくといいよ
- 入れ直すのに手間かからないアプリなら、アップグレード前にアンインストールしとくのお勧めします
(その方がアップグレードにかかる時間が短くなるかも) - 旧いデータは windows_old フォルダにバックアップされるが、7 に戻す気ないなら容量かさむためばっさり削除
- アップデート後に「復元ポイント」の削除でもいいよ
- PCastTV3 は再インストール後、最新ドライバーとパッチを当てる必要あり。でないと映像表示も録画予約もできない!
- Becky! は Ver.2.64 移行から Windows8 に本格対応の模様
- BF1942 は動いた!
(ただし7もそうだったけど、IEやiTune等を起動してるとマップロード時かなりの確率で落ちる) - レジストリにかなりゴミ溜まるので、可能な限りクリーンインストールが望ましい
(DLL Files Fixer でレジストリーエラーを大量に検出)
アップグレードインストール
まずは Windows8 UpgradeAssitant で、アップグレードした際アプリケーションが正常に動作するか確認します。
Microsoft Security Essentials(以下MSE)・Deamon Tools はアンインストールが必要、Battlefield1942(以下BF1942) は互換性がないと判定されました。
Windows8 には WindowsDefender が用意されてるため MSE は不要だからアンインストール。また Deamon Tools との相性は最悪のようで、これがインストールされてる限りアップデートはまったく実行できません。インストーラーの「次へ」ボタンが無効になり押せない状態になるためアンインストール必須です。
で、アップグレードを開始したら、アップグレードが進む気配ありません。・・・・待つこと二時間半、ようやくアップグレードが完了しました。後から気付いたのですが、インストールされてるアプリやデータをいったんバックアップしてからアップグレードするようです。事前に不要なデータやアプリを削除しとけばアップグレードの時間も早くなりそうですね。
(以下続く)