WebBrowser とMSヘルプビューアーの文字サイズが連動?

なぜか一部の環境だけ、WebBrowser で表示する文字が大きくなってしまうのでずっと悩んでましたが、本日やっと原因が判りました。
Microsoft ヘルプビューアーの「オプション」で「文字のサイズ」を変更すると、WPF の WebBrowser の文字サイズも連動するみたいです。

以下再現方法。まず、WPF の簡単なプロジェクトを用意します。URL はとりあえず産経MSNのトップに設定。

<Window x:Class="WpfApplication1.MainWindow"
	xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
	xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
	Title="MainWindow" Height="350" Width="525">
	<WebBrowser Name="browser" Source="http://sankei.jp.msn.com/" />
</Window>

同時にヘルプビューアーも起動しときます。


で・・・これがオプションダイアログ。


オプションで文字サイズを最大にして、プロジェクトを実行するとこうなる。


次に文字サイズを最小にしてからプロジェクトを実行。


ちなみに IE と連動してないことは確認済みです。参照するレジストリが一緒なんですかねぇ〜?謎です(--)

#Connect 行きですね。